GAS(Google Apps Script)触ってみた
こんにちは。ymです。 突然寒くなってきましたね。過ごしやすい秋はどこへ行ったのでしょう。 昼休みに弊社の大技師H.Wさんが歌う「とんぼのめがね」が哀愁を誘います。
さて、今回はGASについて述べようと思います。 書き方はほぼjavascript。
googleさんにアカウント登録して、googleDriveからスプレッドシートを開けば 誰でも使えます。(制約はありますが) Googleスプレッドシート
よいところ
あ、これ便利~と思った機能とコードをご紹介しようかと思います。
シートにメニューを表示させる
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function onOpen(e) { SpreadsheetApp.getUi() .createMenu('メニュー!') .addItem('メニュー1', 関数1) .addItem('メニュー2', 関数2) .addItem('メニュー3', 関数3) .addItem('メニュー4', 関数4) .addToUi(); } |
「関数*」のところに関数名を入れると、「メニュー*」をクリックしたときにその関数が動作します。 実装が簡単でスタイリッシュ。
メールを送る
アカウントに紐づいているので、送信元の情報が不要です。 なので、これだけ。
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MailApp.sendEmail(送信先メールアドレス, タイトル, 本文); |
翻訳する
これでGoogle翻訳ができます。簡単。(以下は英語→日本語の場合)
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var str = LanguageApp.translate(翻訳前の文字列, 'en', 'ja'); |
わるいところ
1点、わるいところをあげるとすれば。
不安定
これにつきます。 たとえば。。。 CSVをアップロードして、値を取得すると 2回に1回は取得できなかったりする。。。 ※無料版の場合
感想
とっても便利なのですが、なんでも自由にできるかというとそうでもなく、 無料版の場合はある程度の不自由は許容しないとだめかも。
ゲーム(某カードゲーム含む)と鉄道と水族館で構成されているエンジニア。
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