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「Trello」×「Slack」を利用したプロジェクト管理(その1)

今回は、私が個人的に活用している 「TrelloとSlackでプロジェクト管理」に関して書いてみようと思います。


プロジェクトのタスク管理で個人的に使いやすいなと思ったのが「Trello(トレロ)」です。


「Slack」に関してはすでに企業・個人で導入している方も増えてきてメジャーなツールとなってますが、 「Trello」を知っている方はまだまだ少ない?と思います。

1.「Trello」って何?


ブラウザを使用して、ふせん感覚でタスクを書いたり、
タスクを管理したりできるツールです。

ここから必須設定となる「Trello」と「Slack」の連携設定をしましょう。

2.「Trello」×「Slack」連携で必要な作業

1)Slackの画面で「Add an app」をクリックします


2)「app(アプリ)」の追加画面で”Trello”と打ち込み、「Trello Alerts」をクリックする


3)「Install(インストール)」をクリックする


4)「Trello」と「Slack」の連携確認の画面で”許可”をクリックします。

5)「Post to Channel」で”Trello”で更新した内容を通知させるチャネルを選びます。

6)更新した内容をSlackに通知させる際の「Trello Borad」を選択します。
(ここでは「ウェルカムボード」を選択。)


 7)Trelloのウェルカムボードで「リスト」を作成し、作成したリスト内に「カード」を作成します。
(ここでは、「Trelloのインストール」「「Trello」&「Slack」の連携設定」という2個のカードを作成しています)


8)カードを追加した際に連携設定をした「#general」チャネルに以下のようにMSGが表示されたら成功です。


「Trello」×「Slack」連携で必要な初期設定はここまでです。
次回は具体的な使い方に関しての情報を更新します。

※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

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