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8月の満月「スタージェンムーン」を撮ってみた

こんばんは、テレワーク中でも毎日カメラの事ばかり考えています。

今夜(8月3日)からあす(8月4日)の明け方にかけて満月です。
英語圏で8月の満月は「スタージェンムーン」と言うそうです。
調べてみると、8月の時期はチョウザメ(Sturgeon)が成熟し、漁を始める頃なので
「スタージェンムーン」と呼ばれるようになったようです。
発音の違いだけなのですが、「スタージェンムーン」「スタージャンムーン」と呼ぶことがあるそうです。
今回は検索ヒット数が多い「スタージェンムーン」で統一します。

チョウザメと聞くとあつ森の河口で釣れる魚だ!という感想しかなかったのですが、
これからは「スタージェンムーン」を思い出せそうです。

ということで早速撮影しました。

撮影機材はこれ

Nikon D850
TAMRON SP 150-600mm

わたしは根っからのニコンユーザーなので本体はNikon。
根っからのニコンユーザーと言ってもレンズはサードパーティーも使います。
レンズは所謂、超望遠ズームレンズというやつです。
別名バズーカですね。G2の方です。
レンズが大きすぎて重すぎて本体が浮いてます。

設定値はこれ


シャッタースピード(SS):1/800
ISO感度:400
F値:8.0

陰り等で暗いな、と思ったらISOを上げるかSSを下げます。
ISOを上げるとザラ付きが目立ちだすので、カメラを固定できるのであればSSを下げた方がよいです。

いざスタージェンムーンを撮ってみる

以前までは70-300mmの望遠レンズしか持っていなかったので限界を感じていたのですが、
ようやく600mmまで伸ばせる超望遠レンズをゲットできたこともあり
なかなかの撮れ高なんじゃない?と思います。
月のクレーターもくっきりですね。
まだまだ改良の余地があるので、満足はしていませんが、
今回はこんな感じで良いのではないでしょうか。

「可能性に限界はない」と言うようにもっと頑張っていきたい所存です。

次の満月は?


この記事をみる時にはすでに8月の満月が終わっている方が多いと思いますので、次の満月についても書いておこうかと。

次の満月はもちろん1ヶ月後。
国立天文台の暦計算室によると2020年9月の満月は、
9月2日(水) 14:22(中央標準時:JCST)です。

英語圏で9月の満月は「ハーベストムーン」と言うそうです。
ハーベストムーンと聞くと、どうしてもビールを思い出しちゃいます。

このような呼び名に思いを馳せながら満月を眺めてみるのも楽しいですね。

※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

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