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研修について!

みなさんはじめまして! 今回ブログを担当させていただく川原です。

現在入社4ヶ月ということで知識がガバっているところも多々ありますが早く一人前になれるよう日々努力してます。

今回は初めてということで気になる方も多い話題に触れていきたいと思います!

研修ではどんなことをやっているの?

研修の中身、気になりますよね。
全貌までとはいきませんが一部ピックアップして紹介します。

研修で使う言語としては「Ruby」を使用していきます。 個人的にはとても扱いやすく初めての方でもとっつきやすいと思います。

最初の課題としては主に変数の扱いに慣れていくことです。 例題として1つ挙げると

1個みかん100円の値段を格納する変数と、1個110円のりんごの値段を格納する変数を宣言する。
みかん2個、りんご3個買った時の値段を計算し、”hogehoge円の買い物をしました”という文字列をもつ変数を作成、出力せよ。

のような普通に計算するとすごい簡単な問題になります。 これをRubyで書き出すと

#! ruby -Ku
mikan = 100
apple = 110
print("#{(mikan * 2 + apple * 3)}円の買い物をしました", "\n")

となります。
りんごの値段をappleという文字に、みかんの値段をmikanという文字に代入しているのがわかりますね。

書いてて懐かしくなってくる…
コマンドプロンプトに実際に出力したものがこちらになります。


いやー自分の書いたコードが動いているのを見ると嬉しくなりますね。

変数は今後コードを書く際には確実に使用するので、研修中に叩き込もうという意思を感じます…
変数の他にも「四則演算」「条件分岐」「繰り返し」「配列」「メソッド」「クラスについて」等様々な研修内容があります。
今後どの言語を使うにしても必要になってくるものばかりですね。



Rubyの研修が完了して、次に扱うのは「Linux」です。
「Linux」とは簡単に言うとPC内に仮想環境を作って好き勝手にやっちゃおうというというシステムです。
「Linux」の中でRubyを使って簡単な掲示板を作ることが最終目標になります。

DBとの接続や10件ずつの表示、名前と内容が一致するように表示する等当たり前にあるような機能でもいざ実際に自分でやろうとするとすごく大変でした…
特に削除ボタン、あれは悪魔です。

「Linux」の研修についてはまた次回細かく触れていこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。

※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

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