IT業界ではマニュアルやトラブル対応など
どうしても英語に触れることが多くなります。
近年機械翻訳が飛躍的に進歩したとはいえ
「?」となるような訳になってしまうことが多く
まだまだエンジニアにとって英語が読めることが要求される状況かと思います。
ここでは私が業務や英語学習の際に
実際に使って「便利だな」と思ったものや
「これなら気楽に力つけられるかな」と思ったものを紹介させていただきます。
Google Dictionary
Chrome用アドインです。
選択した英単語・英文に対し高速で訳をポップアップ表示してくれます。
Weblioも同様のアドインを出していますが
ちょっと遅い印象でしたのでこちらを使用しています。
「範囲選択した部分を自動翻訳」
「範囲選択してAltキーを押したら自動翻訳」
のように翻訳表示タイミングを設定で変えられます
コピーするときなどにポップアップされると面倒なので私は後者で設定しています
Weblio英単語帳
こちらはスマホアプリになります。
通勤のお供に使っています。
3分程度でおわるTOEICやTOEFLの語彙力診断テストが受けられます。
わからなかった単語を英単語帳に自動登録できるので
お手軽に自分用英単語帳が作れます。
UIに癖があるのが難点。
また無料会員では単語登録数制限が200語という制約があります。
米google
https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0
こちら本筋と外れますが便利だと思ったのでご紹介。
普通に国内でgoogle検索するとgoogle.co.jpでの検索となってしまうのですが
上記URLからなら米googleでの検索ができます。
google.co.jpと米googleでは結構検索結果が異なるので
なかなか情報が見つからない場合などは
こちらを使用しています。
Humble Bundle
https://www.humblebundle.com/
ゲームのセット販売が主ですが、小説や漫画(電子書籍)の販売も行れていたりします。
しかもDRMフリーです。
SF小説から漫画まで売られていて、5冊で1$程度で買えるので
手軽に英語に触れたいときにおすすめです。
ただし、基本的にセット販売&期間限定販売なので
欲しいものが安く買えるわけではない点には注意です。
また、オライリーも販売されたりします。
過去には
Java関連のバンドルが販売されていました。
1$以上支払えば
・Think Java
・Java Generics and Collections
・Java in a Nutshell Sixth Edition
・Java Pocket Guide
・Fourth Edition
8$以上支払えば
・Learning Java Fourth Edition
・Java Threads Third Edition
・Java 8 Lambdas
・RESTful Java with JAX-RS 2.0 Second Edition
・Minecraft Modding with Forge
15$以上支払えば
・Java Network Programming Fourth Edition
・Java Web Services: Up and Running Second Edition
・Java Cookbook Third Edition
・Java Performance: The Definitive Guide
・Jenkins: The Definitive Guide
が購入できる内容でした。
いずれもamazonでみると結構なお値段かつ高評価。
Unix関連のオライリーバンドルもあったりしたので
興味のある方はこまめにチェックされると良いかもしれません。
Steam
http://store.steampowered.com/?l=japanese
ゲームやりたい欲を利用して洋ゲーに手を出すのも手です。
とはいってもゲーム中に英語を読んで理解するのはなかなかハードルが高いので・・・
①日本語化されてるゲームをプレイ
②日本語化wikiの内容をみて英文と日本語を照らし合わせる
がおすすめです。
例えばOblivion(スカイリムの前作)では
以下のように英文と日本語が並べてまとめられています。
http://jpmod.oblivion.z49.org/?Vanilla%2FQuestStages%2FMG-03
こういうのを眺めておくだけでも力になるような・・・気がします
以上、いくつかご紹介させていただきました。
お役に立てればと思います。