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Teratermマクロを活用しよう!



ちょっと、そこの新人エンジニアの諸君!

インフラエンジニアが特に使うツールといえば
そう!ターミナルソフトだよね?

では、ターミナルソフトとは?
ターミナルソフトとは、サーバ機器・ネットワーク機器をsshやtelnetなどで遠隔操作するソフトウェアことを言います。

そんなターミナルソフトで、もっともメジャーなものといえば
そう!「Teraterm」でしょう!

君たちのPCにもインストールされているだろう?
そんな、「Teraterm」にはマクロ機能が搭載されているのだが、知っていますか?
たとえば、ログインを自動化したい!そんなときはTeratermマクロを活用してみよう!

 初級編 

こんな場面で使いたい
☆自作の検証サーバに自動でログインしたい!

  1. テキストエディタを起動

  2. 自動ログインコマンドを生成
  3. テキストを.ttlで保存

  4. 保存したttlファイルをTTPMACROに紐付ける
     ファイルの「プロパティ」より、展開するプログラムを「TTPMACRO」に指定する

  5. TTLファイルをダブルクリック!

あら、不思議!
自動でTeratarmが立ち上がり、ユーザもパスワードも勝手に入力してくれませんか?

うんうん。君たちの歓喜の声が聞こえてくるよ。
それじゃー!次、いってみよう!

 中級編 

こんな場面で使いたい
☆踏み台サーバを経由して対象のサーバに自動で多段ログインしたい!

手順は初期編と同じになるので、マクロの中身だけを紹介します。

踏み台サーバから対象のサーバへ勝手にログインしてくれたでしょ!?

うんうん。感動するよね。
これが自動化なんですよ。

ということで、このマクロを活用して、よりよいエンジニア生活を送っていただきたい!!

※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

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