帰社日運営委員長の田村です。
2015年最後の帰社日を開催しました!
帰社日運営委員会の目標
- 帰社日の参加率向上
- Glodia社員全員で何か作り上げる
- Glodia社員が考えたアイデアを世に出す
- 帰社日を通じて、社員全員の技術力を向上させる
- Glodia社員が自発的に行動できるように意識改革
今回は以下のセクションに分けて執り行いました。
【1】社内連絡
【2】社内プレゼンテーション
【3】ディスカッション
社内連絡
主にマイナンバー制度についてのお知らせでした。
みなさんマイナンバーは捨てずに保管しておきましょう。
社内プレゼンテーション
目的:制限時間ありの場を設けることによって、プレゼン力の向上を図るとともに、幅広い知見を高める
第2回目は是非ともプレゼンしたいです!との要望がありましたので、優先的にお願いしました。
ネットワークの見える化ソフトウェアの見える化Visualizationテクノロジの紹介
- ネットワークの可視化
- 参考事例 ネットワーク図自動生成メカニズム
- ソフトウェアの可視化
- 参考事例 FLOCK-モジュラーブロックプログラミングフレームワーク
- Splunkのご紹介
ネットワークの中、ソフトウェアの中が分かり辛いのは、図の表現が乏しいのが原因。
より分かり易く、より楽して表現したい!そんな方向けに社員が取り組んでいる事例のご紹介です。
ルータの数がとてつもなく多く、ネットワークが頻繁に変化する場合、ネットワーク図を手書きしていては、
ネットワークの動的変化に追いつきません。
そこで、ルータからshowコマンド等で情報を取得し、定義ファイルで情報を保管・必要情報を抽出して
DOT言語を作成し、ネットワーク図を自動生成するスクリプトを作成!
ボタンひとつで最新のネットワーク図を自動生成させることに成功しました!
「Splunk」とは、ユーザが保有する様々なシステムから生成されるログやデータを
テキストベースのビッグデータとして一元管理(収集、検索、分析)し、
すべてのシステムの情報を連携して可視化することが出来るマシンデータ解析プラットフォームのことです。
現在100カ国以上で10000を超える顧客が「Splunk」を導入しているのですが、
日本での導入は、初動が遅れまだまだこれからという状態です。
しかし、官庁関係や大企業が次々と「Splunk」を導入し始めています。
このプレゼンテーションに対して、社員のみなさんとても食いつき、
部門を飛び越えて、社員達が熱い議論を交していました。
グローディアに「Splunk技術者」が増えるのが楽しみですね。
ディスカッション
目的:議題を決めてグループ別に討論する時間を設けることによって、全社員が参加出来る仕組みを作るとともに、対話力の向上を図る
第2回目のお題は
「採用を増やすにわれわれが何をすべきか」
各チームに分かれて、ディスカッションを行ってもらい、
最後に各チーム模造紙に結論を書いていただき、プレゼンしていただきました!
最優秀案は今後グローディアの指針として活用します!
第二回目ということもあり、各チーム時間配分・役割分担がしっかりでき、
各チームとても内容の濃いディスカッションが出来たのでは、と実感しました。
最優秀チームは「Team 社長」チームでした!
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1. 採用に向けての行動
「適切な人材に来てもらえるようにする」→「具体的なイメージを持ってもらえるようにする。」
→弊社の強みを前面に押し出し、応募者が自身のスキルを活かせる会社だとイメージさせることが必要である。
2. 採用時の注意点
「採用しても断られるケースを減らす」→「安心感を持ってもらう」
→未経験でも続けられそうな職場造りや、楽しく仕事のできる職場造りを心がけることが重要である。
3. 採用後の対策
「採用後に長く居てもらえるようにする」→「居たいと思う職場にする」
→採用後、積極的にコミュニケーションを図る。帰社日などでも新人がすんなりなじめる環境造りが重要である。
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今回の結果を踏まえ、グローディアはこれからも積極的に採用活動を続けます!
何事に対しても、一歩また一歩と積み重ねていくことが大事ですね。
来年も引き続き帰社日を運営してまいります。
これからもグローディアを宜しくお願いします!