~前回までのあらすじ~
「はじめから」ボタンを作って検証が楽になりました。
https://glodia.jp/2018/03/19/3383/
こんにちは。親知らずを順番に抜いていっている最中のymです。
今回は、Module1に関数を書いて駒の動きをまとめてみることにします。
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Sub 白のポーン(ByVal target As Range, Piece_Color_W As Long, Piece_Color_B As Long, SelectInterior_Color As Long) If target.Offset(-1, 0).Value = "" Then target.Offset(-1, 0).Interior.Color = SelectInterior_Color End If If target.Offset(-2, 0).Value = "" Then target.Offset(-2, 0).Interior.Color = SelectInterior_Color End If If target.Offset(-1, -1).Value "" And target.Offset(-1, -1).Font.Color = Piece_Color_B Then target.Offset(-1, -1).Interior.Color = SelectInterior_Color End If If target.Offset(-1, 1).Value "" And target.Offset(-1, 1).Font.Color = Piece_Color_B Then target.Offset(-1, 1).Interior.Color = SelectInterior_Color End If End Sub |
斜め前に敵がいると取れるようですね。
さて、前回や前々回と違い、subのあとのカッコの中に文字が入っています。
これが引数です。
Module1の関数に無い変数の中身をワークシート関数から引っ張ってきます。
そして、ワークシート関数での呼び出し方は以下のようになります。
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Call 白のポーン(target, Piece_Color_W, Piece_Color_B, SelectInterior_Color) |
Module1に値を渡してあげています。
今回はここまで!次回は他の駒の関数を作っていきましょう。
今回の内容をGitHubにコミットしましたのでご自由にお使いください。
こちらからどうぞ