今回は、気にする部分2つを記載します。
※個人的見解なので、人によっては違ってくるかと思いますでその部分についてご了承願います。
WSUS(Windows Server Update Services)について
Windows Server Update Services(以下 WSUS)を簡単に言うと、「ローカル上に存在するMicrosoft Update」となります。
同期する製品について
初期設定の状態でMicrosoft Updateから更新プログラムの同期を続けると、早い段階でディスク容量が枯渇していきます。
別ディスクとして500GBをWSUS専用で用意しましたが、
容量が枯渇しWSUSの管理コンソールが開けなくなりました。
※実際に経験しました。
◆以下に対処方法について記載します。
1)同期対象の更新プログラムを絞る
初期設定のままだとサポートが終了してる「Windows XP」などが含まれているためとなります。
2)ディスク容量を増加
設定を変えずに進めていく場合の手段となります。
ポート番号の変更について
WSUSのポート番号を環境によって、8530番ポートから変更する必要があります。
このような場合の対処について以下を記載します。
WSUS 4.0からWSUSのポート番号が80番から8530番ポートへ変更となりました。
WSUS 3.0まではインストール時にポート番号を変更することが可能でしたが、WSUS 4.0からは不可となります。
手順については、Microsoft様の公式に手順がございますので参照をお願いします。
WSUS 4.0 ポート変更
最後に
今回は個人見解という形で記事を作成させていただきました。
賛否両論があると思いますが、役に立てればと思います。