グローディアのサービス一覧はこちら
 

postgresでのレプリケーション設定時にパスワード認証で失敗してしまう


postgresを使って、別のサーバからDBをレプリケーションするよう設定したい場合、recovery.conf
primary_conninfo = 'host=DBServer1 port=5432 user=replication_username password=hogehoge'

のようにレプリケーション元のDBサーバについて情報を記述するのですが
ここにパスワードまで書いてはいけません。覗かれてしまいます。
.pgpassにパスワードを記述するべき・・・なのですがちょっとつまづいてしまいました。。。

ここでは設定ファイルの
.pgpass
recovery.conf
について、つまづきポイントを記載しておきます

.pgpassつまづきポイント

.pgpassに指定するDB名は「replication」とする。
誤ってレプリケーションしたいDB名を記述してしまいました。ダメです。

×
DBServer1:5432:mydb:replication_username:password

DBServer1:5432:replication:replication_username:password

recovery.confのつまづきポイント

DB名は指定不要。
DB名を指定してしまってました。。。ダメダメです。

×
primary_conninfo = 'host=DBServer1 port=5432 user=replication_username dbname=myDB'

primary_conninfo = 'host=DBServer1 port=5432 user=replication_username'

いやはや、マニュアルはちゃんと読みましょう(反省)

※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

グローディアのサービス一覧はこちら