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社内勉強会 – BIG-IP

またまた、やってきました恒例の社内勉強会、先月よりもエンジニアの数が 増えている様子。皆さん参加ありがとうございます。 今回は負荷分散について『BIG-IP』の仕様について!! 有識者のSさんは傍観者として参加してもらい、BIG-IPを触れたばかりのK君に 講師としてプレゼンをやってもらいました。 ・レイヤ4負荷分散 ・レイヤ7負荷分散 ・Round Robin : ラウンドロビン→すべての接続を平等に分散 ・Ratio : レシオ→定義した重み付けに従って接続を分散 ・Dynamic Ratio :ダイナミックレート →レート方式と同様だが、状況を判断して接続を分散 ・Fastest : 最速応答時間→ノードの応答速度に基づいて接続を分散 ・Least Connections : 最小コネクション →現状の接続数が少ないノードに接続を渡す ・Observed →Least Connections とFastest を組み合わせた分散方法 など、帯域/セッション数の観点で負荷分散するとのこと。 ここで、Sさんからコメント、サーバのパフォーマンス観点でも 負荷分散を実施する意味合いがあるらしい。 勉強になります。 勉強会後は皆が楽しみにしている飲み会です、今週もお疲れ様でした。 私もSIPについて、プレゼンしたのですが「準備不足」を露呈、出直します。
※記事の内容は保証はしておりません(執筆時期や実施環境により挙動が変わるものがある為)。
別途検証してご利用いただくことをおすすめいたします。

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